英文添削もできるPhrasePhraseMeとは?

英語や英文にはさまざまな学習法があり、学習する目的によって方法は違ってきてしまうのが現状です。会話のための英語と試験のための英語は若干違い、時には混乱の元となってしまうこともあります。そんな問題を抱える方に見ていただきたいのがPhrasePhraseMeです。もしかしたら会話の為の英語と試験のための英語の両方ともを、効率的かつ効果的に学習することが可能かもしれません。では、その理由と根拠を見ていきましょう。

PhrasePhraseMeとは?

PhrasePhraseMeは、瞬間添削、文法理解、反復連取の3ステップで構成されている英作文練習のためのサービスです。イラストを見ながら単語の並び替えや入力を英文で行い、瞬時に分析し、間違えていた場合には親切な解説付きで丁寧に教えてくれます。つまり、利用者が出題される日本語を瞬時に英作文にして、それをWeb上でその場で添削してくれるという画期的なサービスなのです。

また、日本語の場合でも同じように文法の捉え方は1つではありません。同じイラストを見ていても人それぞれ捉え方が違うことがあり、表現をする単語も1つとは限らないので、その表現や使い方が合っていて、イラストに適した回答であるならば正解となります。このように柔軟性のある教え方も、利用者に好評を得ている理由の1つなのではないでしょうか。

英文添削の基準は?

上でも記したように、PhrasePhraseMeでは出題されるイラストに適した回答であれば、決まった回答でなくても正解となります。正解か否かを判断する基準としては、文法が正しいかどうか、しっかりとした表現かどうか、ネイティヴに通用するかどうかの3つの点となっています。正解とするものに幅があるので、実際に使える英語を身に着けるのには最適なサービスです。

では、試験で同じ表現をしても正解とみなしてくれるのでしょうか?残念ながら受ける試験によっては、意味としては間違えていないのに不正解とされてしまう場合もあります。そんな場合を考慮してPhrasePhraseMeは正解としながらも、試験の場合はこちらのほうが良いという補足説明がありますので、試験対策にも万全です。

会話をする時の英文と試験のための英文、両方ともしっかりと学ぶことができるので、一挙両得なのかもしれません。

PhrasePhraseMeの使い方

PhrasePhraseMeの使い方は、まずはアカウント登録を行います。アカウント登録を終えたらログインして利用を開始してください。無料会員の場合は無料問題が150問ほど用意されていますので、その中から選んでチャレンジしてみましょう。

ただし、1日の添削の制限は5問までとなっています。5問と聞くと少ないように感じる方もいるかもしれませんが、1日の量としては充分な量だと思います。集中的に英語の勉強をしたい方は有料会員がおすすめです。有料会員にはレギュラー会員とプレミアム会員があり、どちらの会員でも無制限で添削をしてもらえます。

問題数は、レギュラー会員は無料会員と同じ150問ですが、プレミアム会員は300問以上となりますので、学習したい量や内容に合ったプランを選択してください。

まとめ

PhrasePhraseMeの特徴やこれからの可能性について考えてみました。現代では少しは解消されたのかもしれませんが、日本の英語教育は今まで、試験英語と英会話が切り離されて考えられてきたように感じます。試験では点数がとれても日常会話ができない、反対に日常会話はできるのになぜか試験では不正解とされてしまう、など不可解な点が多かったのが事実です。

これでは子供たちが英語離れしてしまうのも無理はありません。これからはPhrasePhraseMeのような便利なサービスを併用しながら効果的に英語を身に付けていきたいですね。

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