英語の意味を調べる時や英語表現を知りたい時、気軽に使えて役に立つGoogle翻訳アプリ。
海外旅行時、英文を読む時、書く時に、既に利用している方も多いのではないでしょうか。
Google翻訳アプリは豊富な機能を備え、近年翻訳の精度も向上しました。
この記事では、Google翻訳アプリの概要をご説明し、英語論文執筆時におけるGoogle翻訳アプリの活用方法や注意点、メリット・デメリットを解説します。
Contents
Google翻訳アプリは、世界中で最も利用されている無料の翻訳アプリ。
133言語もの言語に対応しています。
WEB版もありますが、ダウンロードして使うアプリ版の方がより多くの機能を使えます。
Google翻訳といえば、以前は不自然な訳文がインターネット上で話題に上ることもありました。
しかし、2016年に「ニューラル機械翻訳」という新たな機会翻訳の仕組みを採用したことから、Google翻訳の精度は大幅に向上しました。
「ニューラル機械翻訳」は、人間の脳神経回路網をモデルとした「AI翻訳」。
単語やフレーズ単位ではなく文単位で翻訳するため、日本語と英語のように語順が異なる言語間でも自然な翻訳が可能となりました。
無料で利用できるにもかかわらず、豊富な機能付きで訳文も十分活用できるクオリティになったGoogle翻訳アプリ。
実際の使い方を、以下でご説明します。
Google翻訳アプリを初めて使う方向けに、Google翻訳アプリを使い始める手順と基本的な使い方をご説明します。
1.まずアプリをスマホへダウンロードします
2.App Storeで「Google翻訳アプリ」を検索
3.Google翻訳アプリが表示されたら「Google LLC」社提供のものであることを確認してから選択
※「入手」ボタンをタップすればアプリをダウンロードできます。
Google翻訳アプリをダウンロードしたら、アプリの基本設定を行います。
最初にしておきたい基本設定は以下の2つ。
以下で詳しくご説明します。
オフライン翻訳を設定しておくと、インターネットに接続できない状況でもGoogle翻訳アプリを使えるようになります。
外出先でWi-Fiがない場合、海外などインターネット接続状況が悪い場所にいる場合に、便利な使い方です。
オフライン翻訳をするには、使用言語の翻訳ファイルをあらかじめダウンロードしておくことが必要です。
たとえば、オフラインで日英翻訳や英日翻訳をする予定がある場合は、「日本語」と「英語」の翻訳ファイルをダウンロードします。
Google翻訳アプリで「設定」→「オフライン翻訳」→「言語の追加」の順にタップ。
日本語または英語を選び、「ダウンロード」をタップすれば完了です。
なお、翻訳ファイルの容量はかなり大きいので、必要な言語だけをダウンロードすることをおすすめします。
次に、翻訳言語の設定を行います。
アプリの「ホーム」ボタンをタップし、上部にでてくる2つの言語の左側は翻訳前の言語、右側に翻訳後の言語を選びます。
たとえば、日本語から英語に翻訳したい場合は、左側に日本語、右側には英語を選びます。
逆に英語から日本語に翻訳する場合は、「日本語」と「英語」の間にある両方向の矢印をタップすれば、左側が英語、右側が日本語に切り替わります。
なお、Google翻訳アプリは国や地方により異なる言語にも対応しています。
たとえば英語なら「アメリカ英語」や「イギリス英語」を選択できます。
Google翻訳アプリをダウンロードして基本的な設定を終えたら、後は簡単です。
たとえば、日本語を英語に翻訳するには、翻訳したい日本語をテキスト等で入力して「開く」をタップします。
すると、入力した日本語の下部に英訳が表示されます。
翻訳したい言語をGoogle翻訳アプリに入力する方法には、最も一般的なテキスト入力だけでなく、手書き入力、音声入力、写真入力など様々な方法があります。
以下で、詳しくご説明します。
Google翻訳アプリは年々機能が充実しており、幅広い場面で活用することができます。
Google翻訳アプリの便利な機能7つとその使い方を以下でご紹介します。
【Google翻訳アプリの主な機能7つ】
機能の種類 | 概要 |
---|---|
テキスト入力翻訳機能 | 原文をタイピング入力すると選択した言語へ翻訳される機能 |
手書き入力翻訳機能 | 原文を手書き入力すると選択した言語へ翻訳される機能 |
音声入力翻訳機能 | 原文を音声入力すると選択した言語へ翻訳される機能 |
会話翻訳機能 | 異なる言語を話す2人が相互に自分の言語で音声入力し、 相手の言語へ翻訳される機能。 |
写真翻訳機能 | 写真内の文字が選択した言語へ翻訳される機能 |
読み上げ機能 | 訳文が読み上げられる機能 |
フレーズ保存機能 | 気に入った訳文を保存できる機能 |
上の表にある機能の内、テキスト入力翻訳機能、手書き入力翻訳機能、音声入力翻訳機能、会話翻訳機能、写真翻訳機能は、翻訳したい言語(原文)を入力する際に使う機能。
読み上げ機能とフレーズ保存機能は、訳文に関する便利な機能です。
それぞれの機能と使い方について、以下で詳しくご説明します。
テキスト入力は最も基本的な入力方法であり、多くの方にとって、最も使い慣れた方法ではないでしょうか。
日本語や英語の文字をタイピング入力すれば、瞬時に訳文が得られます。
なお、原文を「コピペ」(コピー&ペースト)して入力することも可能です。
中国語や韓国語など読み方が分からない文字は、タイピングによるテキスト入力ができません。
Google翻訳アプリの「手書き入力機能」は、読み方が分からなくても文字の形を真似して手書き入力することができる機能です。
テキストを入力する枠に「ペン」のマークがあるので、それをタップします。
「お書きください」と書かれた枠に指でなぞって文字を入力すれば、手書きの文字が認識されて訳文が表示されます。
音声入力翻訳機能は、スマホに向かって話すとアプリが音声を認識し翻訳してくれる機能です。
声を出しても大丈夫な場所にいる時、テキスト入力より音声入力の方が速く入力できる場合に便利な使い方です。
テキストを入力する枠にマイクのマークがあるので、それをタップして音声入力し、下部中央にある赤丸(中にマイクのイラスト付き)をタップすれば、翻訳が表示されます。
会話翻訳機能は、音声入力翻訳機能の発展版とも言える機能です。
異なる言語を話す2人が会話する際に、相互に自分の言語をスマホに向かって話すと、相手の言語に翻訳されます。
たとえば、英語ネイティブと会話している時。
日本語をスマホに向かって話すと瞬時に英語に翻訳され、相手が英語をスマホに向かって話すと、日本語に翻訳されます。
Google翻訳アプリを介して、まるで通訳の方に通訳してもらっているようにスムーズに会話でき、外国の方と会話をする時などに大変便利な機能です。
使い方は、ホーム画面で「会話」をタップ。
下の方に「日本語」とあり、その下にマイクのマークがあるので点滅している間に日本語を話すと、英訳が表示されます。
相手が話す時は「English」と書かれた部分の下にあるマイクマークをタップします。
英語を話すと日本語訳が表示されます。
写真翻訳機能は、写真の画像内にあるテキストを翻訳できる機能です。
入力するのが大変な長い文章を翻訳したい時は、写真翻訳機能が便利。
Google翻訳アプリの写真翻訳機能には、スマホ内にある画像ファイルやGoogle翻訳アプリで撮影した写真から翻訳する「写真翻訳」と、スマホのカメラを向けるとリアルタイムで翻訳される「リアルタイム・カメラ翻訳」があります。
Google翻訳アプリで「カメラ入力」をタップすると、まず「リアルタイム・カメラ翻訳」モードになります。
画面下部にある丸い印をタップして写真を撮影したり、画像マークをタップして写真を選んだりすると、「写真翻訳」モードに切り替わります。
「写真翻訳」でスマホ内に保存されている写真の画像ファイルを選ぶか、Google翻訳アプリで写真を撮ると、写真内の文字が翻訳され、写真の画像内の原文テキストに上書きされる形で訳文が表示されます。
写真内で翻訳したい部分だけを指でなぞり、「翻訳ホームに送信」をタップしてGoogle翻訳アプリのホーム画面に訳文を表示させることも可能です。
「リアルタイム・カメラ翻訳」は、スマホのカメラを向けるだけで画像内にあるテキストの訳文が表示されます。
海外旅行時、現地の看板やレストランのメニューを素早く翻訳したい場合などに便利な使い方です。
Google翻訳アプリには、訳文の発音が聞ける「読み上げ機能」があります。
日本語を他言語に翻訳した時にどう発音するか分からない場合、読み上げ機能を使って発音を確認できます。
また、会話の相手に訳文の読み上げを聞いてもらうことで、発音に自信がなくても素早く相手に伝えることができます。
「フレーズ保存機能」ではGoogle翻訳アプリを使って翻訳した後、訳文が表示されている枠内にある「スターマーク」をタップすると訳文の保存ができます。
Google翻訳アプリはその場で訳を調べるだけでなく、気に入った表現を保存して後で見直すことにより、英語学習に役立つ使い方も可能です。
これまで、Google翻訳アプリの基本的な使い方と便利な機能についてお話してきました。
ここからは、英語論文を執筆する際にGoogle翻訳アプリを活用する方法と、Google翻訳アプリを利用するに当たっての注意点を解説します。
Google翻訳アプリは、英語論文執筆に当たって英訳を含め様々な使い方ができます。
英語論文執筆時に英語でどう表現したらいいか分からない時、英語で表現したいことを日本語でGoogle翻訳アプリに入力し、その英訳を参考にするという使い方ができます。
書き上げた英語論文を添削してもらう前提だとしても、英文になっていない部分はそもそも添削してもらうこともできません。
英語表現がまったく思い浮かばない時に、Google翻訳アプリで英訳のヒントが得られれば、英文を書く手助けになります。
単語やフレーズ単位で英訳を調べたい時、Google翻訳アプリの音声入力翻訳機能を使って、辞書代わりにする使い方があります。
たとえば、「臨床実験」を意味する英語表現を知りたい時、「臨床実験」と音声入力すれば瞬時に翻訳を得られ、辞書を引く感覚でGoogle翻訳アプリを活用できます。
英語論文執筆のために文献を読む際、PDFファイルをパソコンなどで読むことが増えましたが、書籍や文献を印刷したものを読むこともあると思います。
その際、Google翻訳アプリの写真翻訳機能を使えば、分からない英文の日本語訳を素早く調べられます。
「読み上げ機能」はGoogle翻訳アプリに日本語を入力して得た英訳を、耳からインプットする使い方です。
英語論文を執筆する際は英文を文字で書ければよいので、発音が分かっていなくても書くことはできます。
ただ、目で見るだけでなく耳で聞いた英語表現の方が頭に残り、使える表現として身に付きやすくなります。
また、英語論文を学会発表する場合などは、発音も重要です。
「フレーズ保存機能」では、気に入った英語表現を保存することで、オリジナルの英語表現集として使えます。
保存した英語表現をスキマ時間に見直す、英語論文執筆中に参照するなど活用の幅が広がります。
保存した英語表現がある程度たまってきたら、エクセルなどに種類別に入力しておくのもおすすめです。
英語論文執筆時にGoogle翻訳アプリを使って入力した日本語が正しく英訳されるためには、日本語を入力する時点で留意すべき点があります。
また、Google翻訳アプリで得られた英訳は、いくつかのポイントに注意して見直すことが必須です。
Google翻訳アプリで主語がない日本語の文を入力すると、不自然な英訳になることがあります。
日本語文を入力する時は、日本語文が多少不自然になったとしても主語を省略せずに入力しましょう。
日本語の文章は主語がなくても意味が通じやすいですが、フォーマルな英語の文章では主語を省略しません。
Google翻訳アプリで日本語を入力する際に「こちら」、「あれ」などの代名詞を多用してしまうと、日本語の代名詞が何を指しているのかGoogle翻訳に正しく認識されず、不自然な英訳になることがあります。
Google翻訳が日本語文の意味を認識できるよう、なるべく具体的な名詞を使いましょう。
Google翻訳アプリでは、専門用語が正しく翻訳されないことがあります。
入力する日本語の専門用語は、なるべくその分野で一般的に使われている専門用語を使うのがコツです。
広く知られている用語なら、正しい英語に翻訳される確率も高くなります。
最後に、英語論文執筆時にGoogle翻訳アプリで日英翻訳した場合、自分で英訳を見直すことが欠かせません。
いくら翻訳の精度が高まったと言っても、Google翻訳アプリは無料の機械翻訳サービスであり、正確さは保証されていないためです。
Google翻訳の英訳を見直す際には、不自然な表現はないか、単数か複数か、正しい接続詞が使われているか、時制は正しいかなどに留意しましょう。
【不自然な表現がないか】
Google翻訳アプリの英訳が自然な表現なのか確信が持てない場合は、その英語表現をGoogle検索してみましょう。
検索結果のヒット件数が多ければ、良く使われている表現と言うことができます。
また、その英語表現が信頼できるウェブサイトで使われているかどうかも、判断基準となります。
ただし、英語の専門用語については、インターネット上であまり出てこない可能性があるので、既存文献や専門分野の辞書などで使われている用語かどうか確認する方が確実です。
【名詞の単数形・複数形】
英訳の名詞が単数形になっているか複数形になっているかを確認しましょう。
英語は、日本語と違って単数形と複数形を厳密に区別する言語です。
日本語では単数形と複数形を区別しない場合でも、英語では区別しなければならない時があるので、確認が必要です。
たとえば、
「過去の調査結果によると・・・、」という日本語を入力すると、以下の英文が翻訳されました。
According to past research results, …
もし「特定の(1つの)過去の調査」を意味する場合は、
According to the past research result, …
のように、”result”を単数形に変え、”the”を加えた方が良いので、日本語原文の意味に照らして英訳を修正しましょう。
【接続詞が適切か】
英訳で適切な接続詞が使われているかもチェックポイントです。
日本語の接続詞には接続詞の「が」のように、「順接」の接続詞としても「逆説」の接続詞としても使われるものがあります。
たとえば、
「久しぶりにお会いしましたが、彼は元気そうでしたよ。」
の「が」は逆説の意味ではありませんが、Google翻訳アプリの英訳では「逆説」の接続詞”but”に訳されてしまいました。
このように、英訳の接続詞は日本語の意味とずれることがあるので、注意が必要です。
【時制は正しいか】
英語論文では、書く内容によって現在形、現在完了形、過去形などが使い分けられます。
たとえば、英語論文で最近の研究結果について言及する時は、現在完了形を使うのが一般的です。
ところが、日本語では「過去形」と「現在完了形」の区別がなく、どちらも「・・・た。」と表すため、「現在完了形」を使うべきところで「過去形」に翻訳される場合があります。
例)
「最近の実験結果は・・・を示した。」などを英訳すると、以下の例のように、過去形に英訳されることがあります。
Recent experimental results showed that …(過去形)
最近の実験結果に言及する際は現在完了形を使うべきなので、過去形を現在完了形に直す必要があります。
Recent experimental results have shown that …(現在完了形)
Google翻訳アプリを英語論文執筆に使用すると、どんなメリットがあるのでしょうか。
以下でご説明します。
Google翻訳アプリは、英語論文執筆に当たって英和辞書としての使い方が便利です。
英語ネイティブでない日本人が英語の文献を読む時、どうしても未知の単語や意味が取れない文が出てきます。
そんな時、Google翻訳アプリで分からない英語表現を入力すれば、おおまかな意味を素早く知ることができ、読むスピードがアップします。
Google翻訳では、英単語やフレーズだけでなく節や文単位でも意味を調べることができるのが、辞書と異なる点です。
英語論文を執筆する際、Google翻訳アプリは英訳のヒントを得るツールとしての使い方ができるのがメリットです。
英語論文を執筆中、英語でどう表現していいのか見当が付かないと、執筆作業が止まってしまいがちです。
Google翻訳アプリの英語表現を参考にすることで、執筆作業を効率的に進められます。
Google翻訳アプリは、英語論文執筆時に自分が書いた英語表現をチェックするという使い方もできます。
自分が書いた英文をGoogle翻訳アプリに入力して日本語訳を表示させます。
訳文が妥当であれば、自分が書いた英文が伝わる英語だと検討をつけることができます。
一方、訳文が意味をなさない場合、自分が意図したのと違う意味の訳文の場合は、英文を再考するきっかけになるでしょう。
英語論文を執筆してジャーナルに投稿した後、ジャーナルの査読者等とeメールでコミュニケーションを取ることがあります。
その際、自分が伝えたいことをGoogle翻訳アプリで英訳すれば、eメールに書く英文を作成するのに役立ちます。
また、相手から送られたeメールの英文でよく分からないところをGoogle翻訳アプリで和訳することで、コミュニケーションを円滑にする手助けになります。
Google翻訳アプリを英語論文執筆に使用するに当たっては、以下のようなデメリットもあります。
翻訳会社に翻訳を依頼した場合は、プロの翻訳者が翻訳して社内チェックを受けた上で納品されるので、翻訳のクオリティが一定以上に保たれています。
一方、Google翻訳アプリの翻訳は必ず正しいとは限らず、入念なチェックが必要になります。
英語論文執筆時にGoogle翻訳アプリを使用する際には、Google翻訳アプリで得られた訳文をそのまま使うことは避け、訳文が正しいか確認した上で参考にするというスタンスが良いでしょう。
Google翻訳アプリは、日常的な会話の決まり文句などについては、翻訳の精度が目に見えて向上しました。
ただ、一般にあまり使われない専門的な表現の場合は、Google翻訳アプリで正しく翻訳される可能性は低くなります。
専門用語については、辞書で調べたり専門書を読んだりして、別途調べる必要があるでしょう。
Google翻訳アプリでは、英語表現等で分からないことがあってもこちらから質問することができません。
このため疑問点は解消されず、あくまで参考としての英訳や日本語訳を得るといった限定的な使い方しかできないのがデメリットです。
同じ機械翻訳でも、有料の翻訳アプリはたいてい独自のセキュリティ対策が講じられています。
また、翻訳会社に依頼する場合は、秘密保持契約が交わされるのが一般的です。
一方、Google翻訳アプリはオンラインで使用することが多く、予期せぬアクシデントでデータが漏れることがないという保証はありません。
英語論文執筆時にGoogle翻訳アプリを使用する際は、新規の研究結果など機密事項を翻訳することは避けた方が良いでしょう。
一般的な内容の部分についてのみGoogle翻訳アプリを利用するなど、利用範囲を限定するのをおすすめします。
以上お話してきたように、Google翻訳アプリは、いくつかの点に留意して使えば英語論文を執筆する際の心強いツールとなります。
ただし、専門的な内容に関しては正しく翻訳されにくいなど、限界があります。
英語論文を書き上げたら、ジャーナルに投稿する前に英文添削を外注することも検討しましょう。
英文添削会社に依頼すると、正しい英語に修正されるだけでなく、以下のような観点からも添削してもらえます。
添削後に不明な点があれば、英文添削会社の担当者に質問することも可能です。
この記事では、Google翻訳アプリの概要と便利な機能をご説明しました。
また、英語論文執筆時に当たってGoogle翻訳アプリを活用する方法とその際の注意点、Google翻訳アプリを英語論文執筆時に使用するメリット・デメリットをご紹介しました。
無料で使えるGoogle翻訳アプリは、翻訳の精度が向上しただけでなく機能も充実し、様々な用途で便利な使い方ができるようになっています。
正確さが求められる英語論文執筆時においても、いくつかの点に留意することでGoogle翻訳アプリを十分活用でき、英語論文の執筆作業を効率化できます。
自ら書いた英語論文をブラッシュアップするには、ジャーナル等に投稿する前に専門分野に詳しい英文添削業者に依頼することをおすすめします。
【免責事項】※このサイトの掲載情報については独自に収集した内容が基になっていますので、最新情報や詳細は、各英文添削サイトの公式ホームページをご確認ください。