英文添削の料金相場は?

英文添削に興味を持つ方は多いですが、一番気になるのはいくらくらいで頼めるのかだと思われます。設定金額は各社バラバラで、添削できる種類、完了までのスピードなどによって異なっているようです。だいたいの目安として英文添削の料金相場を紹介していきますので、参考にして自分の予算にあった業者を探してみましょう。。

英文1単語あたりいくら、で設定している会社がほとんど

まず一番多いのが、「1単語でいくら」と料金を設定している会社です。それに加え、専門知識を必要としない一般的な英文添削としてのスタンダード料金、専門分野の英文添削としてのプロフェッショナル料金、完了までの日数を通常より早めた場合のお急ぎ料金など、それぞれ依頼する内容や日数によって金額は変わってきます。だいたいの平均ですが、スタンダードな英文添削ですと1単語あたり5円から10円くらいが妥当でしょうか。専門知識や用語を中心としたプロフェッショナル料金だと1単語あたり12円から25円くらいまでと、スタンダードの倍以上になる場合もあります。そこに完了までの最短コースを選ぶと、一日早めることに1単語1円くらいずつプラスされていきます。平均としては今述べたような金額がほとんどです。

無料キャンペーンやサービス内容のチェックもお忘れなく

1単語あたりと言われてもピンと来ないかもしれませんが、論文や研究文のような英文であれば、かなり長い文章になりますし、使われる単語も2,000単語くらいは超えてしまうと思います。プロフェッショナル料金で1単語12円で換算しても2万4千円くらいは掛かってしまうでしょう。もちろん、長文で単語数も多く、且つ専門分野の場合ですので、A4一枚くらいのスタンダード料金であればそこまでかかりません。むしろ、大学生の方で初めて英文のレポートを出す、というような方にはかなりお得な料金設定です。また、英文添削の会社によってはお得なサービスを行っている会社もあります。初回のみ無料や割引などを設けているので、その辺りのサービスやキャンペーンはうまく利用するに越したことはありません。

期間内は無料で再添削できるサービスも

英文添削料金の他に、保証プランといった保険のようなものを設けている会社もあります。一度添削をしてもらった英文であれば、一定期間内に無料でもう一度添削してもらえるようなシステムです。3カ月以内や半年以内など、期間は各社それぞれなので確認する必要があります。ただし、そのシステムは全く同じ英文を再度添削してもらう場合に限りますので、例えば自分で文章をアレンジしてみたり、新たな単語を追加したりした場合などは追加料金が発生します。あまり使う機会はないかもしれませんが、念のためにもう一度お願いしたい、どうしても納得がいかない時に利用できるシステムです。大事な発表に使う英文や論文であれば慎重にならざるを得ないので、そういった方にはあって嬉しい特典でしょう。

こうして見てみると、会社によって極端な差額はないように思います。ただ、添削スタッフの質や人数、添削にかかる日数は会社の規模によるので、そういったところで若干の差が出ているようです。どういった場面でその英文を使うのか、いつまで必要なのか、チェックしてほしいポイント、特に自信のないポイントなどを明確にし、それらを把握した上で選んでいけば、かなり絞り込んで探せるようになります。そこからサービスやキャンペーン、特典情報などを得て、少しでもお得な料金設定を目指しましょう。きっとぴったりなプランが見つかるはずです。

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