工学論文の添削に最適な業者

エネルギー工学、医学工学、機械工学、電子工学、遺伝子工学。工学と一言で言っても実に様々な分野があります。どの論文を書くとしても専門性の高いものになりますが、最初はその専門性と語学力の高さにてこずって、なかなかうまくは書けないものです。ではどうすればいいのでしょうか。もしかするとその論文はプロの業者に英文添削してもらうことによってブラッシュアップへの近道が見つかるかもしれません。

KNインターナショナルの特徴

KNインターナショナルは東京都新宿区に本社を置く、1995年に設立された英語論文校正サービスを展開する会社です。対応する分野は医学・歯学に化学、物理学、数学、経済学、そして工学と多岐にわたり、更に細かい専門分野に分かれています。

その中で工学はというとエネルギー工学、航空宇宙工学、海洋工学など、なんと28種類以上にもなります。またこちらは校正料金が一律1ページ1700円(税抜き)となっていることがかなりの魅力です。

一般的な論文の量だと約5~7日で校正完了となりますが、急ぎの場合もできる限りの対応をしてくれるうえ、多くの同業他社がとっている割増料金が発生しないのもありがたいですね。研究室の公費(研究費)での支払いにも柔軟に対応してくれるので希望の場合は相談してみるといいでしょう。

フォルテの特徴

FORTE(株式会社フォルテ)は東京都新宿区に本社を置く、英文校正サービスの提供を主とする会社です。英文校正サービスにも色々あり、論文からプレゼンテーション、英文履歴書まで多様にカバーしています。そのなかでも専門の取り扱い分野に関してはあらゆる分野を網羅していると言い切り、その自信が垣間見られます。

料金に関しては、細かく設定が分かれているのも特徴です。一般的な英文校正だと600ワード以下という制限は設けられているものの一律7500円となっており、この場合の納期は3営業日です。その支払いはPayPal(ペイパル)を利用したクレジットカード決済、銀行振込などに対応しています。また、校正者を派遣するサービスもあり、使い方によっては一度に大勢の論文について個別に相談することも可能です。

editageの特徴

editage(エディテージ)はカクタス・コミュニケーションズ株式会社が運営する2002年に設立された学術論文投稿サポート、インド言語翻訳、データ入力などを展開する世界最大規模の英文校正の会社です。対応する専門分野は実に1200以上で、そのうち工学の分野になると400以上を網羅しています。

校正者も2人置きダブルチェック体制をとっており、納品後も「校正者への無制限質問サービス」を利用すれば何度でも質問することが可能です。支払いは銀行振り込みかクレジットカード決済で、公費でも対応可能です。

公費の場合は納品後60日以内の支払い期限が設定されています。また、豊富な英文校正の知識と経験からできる「投稿ジャーナル選択サービス」なるものがあり、論文の専門分野に合ったジャーナルを推薦してくれるサービスの利用ができます。

まとめ

数ある論文の中でも工学論文というのは日本語での知識量も膨大で、論文ではさらに主に英語での記述がスタンダードです。このような高い専門性の論文はどうしても一人で書き進めることが難しいテーマと言えるでしょう。身の回りに似たテーマを研究する方がいたとしても全く同じ内容にはならないため、知識を共有するにも限界があります。

そんなとき、今回ご紹介したような専門分野のプロによる英文添削を頼むと、どんどん内容の精度が増し、その論文を受理してもらうことにつながっていきます。論文を書くことは孤独な作業になりがちですが、添削担当者は専門性が合致すればするほど同志になりえます。上手に使って、論文の精度アップを狙いましょう。

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