英語論文の序論(introduction)の書き方

序論において大切なのは、いかに短い文章で読み手に自分の論文のことを知ってもらえるかという点です。文字数制限がある場合もありますので、しっかり確認しておくことが大切になってきます。タイトルの次に読まれる文章で、いかにスムーズに本論に導いていけるかが問われる部分になってきますので、慎重に構成していきましょう。

introductionの構造は?

英語の論文において序論(introduction)はとても重要な部分の一つのため、この部分が論文を読んでもらえるか、読んでもらえないかの線引きになると言ってもよいでしょう。多くの論文があるときに、選定者はこのintroductionを読んで、これがどのような論文であるか、どのようなアプローチをしているか、どのような意義があるかを見ます。内容やこの論文のメリットなども記載しておきましょう。

また、introductionで自分の研究の目的や背景を明らかにしておくことが重要です。簡潔に、しかし伝えたいことをはっきりと書いておくことが他よりも一歩リードした英語の論文を書けます。詰め込みすぎるのも読みにくい文章の原因になってしまいますので、あらかじめ全体の構成を考えた上で書くことが重要です。

introductionでよく使われる単語は?

論文においてintroductionとはタイトルの次に読まれる部分だとも言えます。introductionを読み、その論文の概要を人に伝えることによって、この論文がその人にとって有用であるかを判断する材料になります。introductionはある程度規定や流れといったものがありますので、よく出てくる表現や単語といったものが存在します。それらを覚えておくことによって、セオリー通りの文章構成ができ、ひいては読みやすい文章にすることができます。

序論の部分は、まずなんの目的をもってこの調査を行なったということを説明する項目であるので、「研究の目的は~である」といったような表現はいくつかパターンとしてストックしておく必要があります。今まで調べた成果をまとめるにあたって長くなってしまう可能性がありますが、できるだけ明快にテンポよく構成していくことがintroductionでは重要です。

序論(introduction)の書き方

論文における序論(introduction)の書き方を紹介します。introductionを書くには、まず構造を知っておかなくてはなりません。introductionはどのような切り口で始めれば良いか、含めるべき情報はどれか、どのような話の運びで組み立てればよいか、どのように終われば良いか、といった点です。論文には必ずセオリーがありますので、それに乗っていないものは得てして読みにくいものになってしまいます。

さらにintroductionは、のちに続くDiscussionやConclusionと対になる必要があります。introductionの終わりが、DiscussionやConclusionへと続くものであると意識して書いて構成をしていきましょう。その他、現在形と現在進行形の使い方の違いを知っておく必要があります。英語において現在形は永続的な状況を表しており、論文に使う場合は、自分の研究結果が絶対的な真実だと示す場合に用います。

これらのことを踏まえ、構想を練る段階に入ります。構想では、分野の重要性や問題点を提示することからはじまり、背景説明やこれまでの研究の問題点を書いていきます。そして自分の研究の目的と方法、結果などを短い文で表現することを意識して書いていきましょう。

まとめ

論文における大切な点はいくつかありますが、序論の書き方を学んでおくことは、文章をいかに的確な表現でまとめるかを学ぶことでもあります。要点をおさえ、読み手にわかりやすい文章を書かなくてはなりませんので、当然それには基礎的な英語力と構成力が問われています。要領よくまとめることによって、本論へ期待をもって読んでいってくれるよう、英語の勉強はもちろん、正しい書き方を学んでいきましょう。

この記事をシェアする