画像を英語翻訳するアプリはどのくらい使えるのか?

翻訳したい英文がjpegなどの画像ファイルになっているものは、テキストファイルと違いコピーペーストができないので、すべてを手動入力しなければ翻訳できません。この画像をそのまま翻訳してくれたら、という望みを叶える夢のようなアプリが、とうとう発表されました。

どれだけ素晴らしいアプリでも、簡単でなければ使えませんし、インターネット上の翻訳アプリ程度の精度も必要です。どのくらい簡単で、どのくらい使えるアプリなのでしょうか。

画像を翻訳するアプリの使い方

アプリを起動して、アプリ内のカメラを選び、レンズで変換したい部分を映すだけで、自動的に日本語で表示されます。過去に撮影した写真も、ライブラリから選ぶだけで、自動的に変換してくれます。英語だけでなく多くの言語に対応しており、インターネットに接続しなくても機能するので、活躍の場が広がりそうです。

また、写真の変換以外にも、アプリを起動した状態で会話をすると、音声認識をおこない自動変換する機能や、手書き入力で変換してくれる機能、自動的に学習するプログラムが組み込まれた、使えば使うほど翻訳の精度が上がっていくアプリもあり、未来のツールかと思うような進化した機能が満載です。無料のものが多いので、自分にとって使い勝手の良いものを選べます。

画像を翻訳するアプリの長所

写真を撮影しなくても、カメラをかざすだけで翻訳してくれる機能は、様々な場面で利用できます。街を歩いていて目に入った英文を日本語に変えたり、外国語で書かれたレストランのメニューを読みやすくしたり、わからない単語を映して辞書のように使ったりと、気になる部分へレンズを向けるだけでOKです。撮影しなくても変換してくれるので、シャッター音トラブルも回避できます。

特にインターネットへ接続しなくても利用できるアプリは、地下や鉄筋コンクリートの建物内など電波状況が悪い場所や、海外旅行先でも活躍してくれる心強い味方です。多くの言語に対応しているので、SNSなどで外国の投稿を読んだり、返信したりという場面でも気軽に使うことができます。

画像を翻訳するアプリの短所

このようなアプリの難しい点は、その翻訳能力にあります。細かなアップデートで日々進化していますが、アプリにより得意な変換・不得意な変換がありますし、インターネットサイトの翻訳のほうがより自然になることもあります。また、カメラを利用する特性上、平面の部分を映している時は問題はありませんが、曲面を映した時は文字が歪んでしまい、誤認識をしてしまいかねません。

特にデザイン的な文字の配置を認識するのは難しいようで、不自然な変換となってしまうこともあります。使えば使うだけ翻訳の精度が上がっていくアプリもありますので、まずは気軽に利用して操作に慣れ、認識しにくいポイントを把握すれば、とても便利なアプリとなるでしょう。

まとめ

手軽さと使い勝手の良さから「もう手放せない」と、多くの人が日常生活に取り入れているカメラ翻訳ができるアプリは、変換の不自然さの問題はあるものの、自然な変換が実現するために驚くほどのスピードで向上しています。初めて使った時に馴染めなかったとしても、数カ月後には別のアプリのように進化しているかもしれません。英語が身近にある人にとっては、今後もその発展から目を離せない、期待大のお助けツールといえます。

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