英語の文法ルール、正しく説明できますか?

言語を覚える上で必ず理解しなければいけないのが文法です。言語によって順番やルールが異なっているため、その国の文法をきちんと理解しないことには正しく覚えることはできません。

英語に関しても同様で、既に日本語と英語の文法にも大きな違いがあることは何度か説明してきました。英語の文法にはもっと細かいルールがあり、覚えるまでに複雑な要素もたくさんあります。英文法の大切さについて、改めて見ていきましょう。

英語の文法は基礎を覚えることが大事

英語の基本となる文法ですが、まずは基礎から学ぶことが大切です。説明済みですが、英文法の基本は「主語+動詞+目的語」です。この形式をベースに置いて、目的語の部分が説明語句や補語に置き換える場合もあります。

日本語に比べると英語はこの文法の配置がしっかりと決まっています。それはなぜかと言うと、日本語にある「と」や「は」「に」「を」などの助詞が英語にはないためです。日本語はこの助詞があるおかげで語句を入れ変えても意味が通じるようになっています。例えば「We love mickey」を直訳すると「私達はミッキーを愛しています」になりますが、語句を置き換えて「ミッキーを私達は愛しています」でも意味は通じます。

ところが英語の語句を置き換えてしまうと意味不明の文になってしまうのです。英語での文法が特に大切な理由はこのためです。

品詞や動詞などを早く理解するためには

英文法を覚える上でもうひとつ大切なことがあります。それは品詞を覚えることです。品詞という言葉は何となく聞いたことがあると思いますが、具体的に何か説明できる方は少ないのではないでしょうか。

大雑把に説明してしまうと、品詞とは名詞、動詞、形容詞、接続詞など全部で8つあり、他の語句との繋がりや説明を表すために使われます。例えばblue_skyは「青い(形容詞)+空(名詞)」でただの空ではなく青いことを説明しています。

先程の文法形式に出てくる主語や目的語も名詞にはなりますが、あくまでも単体で文の位置を確保してるに過ぎません。少しややこしいですが、品詞は語句同士の繋がり、主語や目的語などは位置を確保している語句、と考えると覚えやすいかもしれません。

説明できるレベルになれば、文法を理解した証拠になる

英語の文法は単純なようですが、語句の位置はしっかり決まっているだけで、置かれる語句ひとつひとつにもルールがあるので高度な英語を学べば学ぶほど難しくなっていくかもしれません。しかし、複雑な中にもそのルールが一定していることに気付けばどんどん面白くなっていくでしょう。

もちろんパターンなどもたくさんあるので全て覚えるには時間がかかるでしょうが、英語の文法とそのルールを人に説明できるくらいになれば、かなり上達したと自信を持っていいレベルです。日本語には文法があるものの、助詞のおかげで英語のようなきっちりとした決まりはありません。それに慣れてしまっている分、「これでなければ通じない」という徹底した文法は違和感がありますが、慣れたと感じた時が英語にも慣れ親しんできた証拠になるでしょう。

まとめ

英語と日本語の文法の大きな違い、英語上での文法の大切さや複雑さについて少しはお分かりいただけたと思います。もしかすると、形式に大きな違いがある分、日本人が英語をマスターするには他の国の人よりも時間が掛かるのかもしれません。しかし、頭を柔軟にすることで固定概念を捨てれば決して無理なことではありません。自信を持って英文法を説明できるくらいになれたら、英語上級者と胸を張っていいでしょう。

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