英語の文法の意味って覚える必要あるの?

英語に慣れ親しんでいる方の中に、日本語や他の言語と比べると英語は単純なので、文法のような形で覚える必要はない、という主張をする人がいます。確かに、英語は覚えれば簡単にマスターできるとはよく言われていますが、文法の意味まで飛ばしてしまっても問題がないものなのでしょうか。

そもそも文法とは何なのか、本当に覚える必要がないものなのか、これから英語を学ぶ方のためにも様々な角度から検証してみましょう。

そもそも、文法とは何なのか

先程も少しだけ触れましたが、文法とは主語と目的語と動詞が組み合わさった文章のことで、この順番は言語によって様々です。日本語の場合、主語、目的語、動詞のような順番がほとんどですが、英語は、主語、動詞、目的語の順番になります。日本語と英語で大きく違うところは、英語は主語の後に動詞がすぐ来るところです。

語順は国によって異なり、英語のように主語、動詞、目的語の並びになる言語は、フランス語やイタリア語、中国語などが挙げられます。逆に日本語と同様の語順を使っているのは、インド語や韓国語などです。文法を間違えるだけでその国の相手には上手く伝わりませんし、母国語と全く違う語順だと覚えるまでに混乱するでしょう。

英語の文法は覚えなくても大丈夫?

はたして英語の文法や意味は覚える必要がないのでしょうか。結論から言うと、どれだけ英語に慣れ親しんでいるかが重要になってくると思います。先程述べた通り、日本語に比べると、先に何をしたかの説明が来るため、最後に説明をする日本語とは文法が大きく異なるのです。この大きな違いを理解し慣れてしまえば、スラスラと普通に英会話なり英文なりを作成することができますが、やはり完全に理解するまでは英文法のスタイルを常に頭に入れておくようにしましょう。

文法は、国によって異なります。英語や日本語だけに限らず、まずは文法を理解しないことにはその国の言語は習得できません。文法は基礎中の基礎という認識で、最初のうちはしっかりと覚えて理解した方がいいでしょう。

自分のレベルに応じた方法で英語を学ぼう

基礎の文法を理解できたら、後は自分のレベルに合わせて勉強していくのみです。英語を習得するには、今は様々な方法が選択できます。やはりネイティブな言葉を聞きながら学びたいのであれば、ネイティブ講師のいる英会話教室がいいでしょうし、仕事などでメールを書く機会が多いというのであれば、英文添削のサイトなども利用できます。

初心者でとにかく基礎から学びたい、でも急に人前で話すのは抵抗があるという方は、英文日記サイトなどを利用してみるのも手です。無理をしすぎて自分のレベルよりもハイレベルなコースなどに入ってしまうと、後々着いていけなくなり英語自体を嫌いになってしまう可能性もあります。長続きさせるには英語を好きでい続けることが大切です。そのために自分に合った勉強方法を見つけ、長い目で見ながら学んでいくことが大切です。

まとめ

何よりもまず文法とその意味を理解することが大切です。覚える必要がないという意見もあると先述しましたが、それは英文法が単純であるという理解の域まで達した人たちの意見です。一度覚えて慣れてしまえば自然に身に付くので、難しく考える必要はないという意味かもしれません。よく、世界中の言語の中でも日本語ほど複雑なものはないと言われますが、そんな日本語を日常的に使っている私達ですから、英語をマスターすることはそんなに難しいことではないのかもしれません。

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