英語で医学論文を書くときの注意点や書き方

医学論文などの専門分野の論文に関しては、通常の英語の勉強だけではカバーしきれない部分があります。それは専門性が高いゆえに、普段は使わない表現や英単語が出てくるからです。

基本である注意点や書き方をきちんと理解していないで論文を書くと、せっかく完成させても書き直し……ということが起きてしまう可能性がありますので、書き方を理解してから論文構成を考えていきましょう。

句読や剽窃(ひょうせつ)に注意しよう

日本語の文章においても、区切りがおかしいと読む人によって別の意味に捉えられてしまったり、読みにくくなってしまう場合があります。英語文といえど、日本語文と変わらず、読みやすさは重要で、句読点の入れ方にも注意しましょう。日本語において句読点は「、」や「。」などがありますが、英語文においては日本語文にはない句読点があります。セミコロン「;」やコロン「:」です。さらに、ピリオド「.」やコンマ「,」なども加わりますので、これらを使い分けていくのも英語文を読みやすさを考える上で重要です。

また、英語文のお手本として本や雑誌の文を読んで自分の英語文の参考にするということがあるかもしれませんが、そういった場合には剽窃にも注意しましょう。自分でも気づかないうちにやってしまっている場合もありますので、一度自分が書いた英文を、添削してもらうというのも一つの手です。

オンラインやセミナーを活用しよう

英語を勉強するにあたって、独学で進めているという方もいると思います。そういう方に特におすすめなのは、オンラインやセミナーを効果的に利用していくことです。いまや動画講座で多くの英語講座があり、無料のものから、オンライン英会話のようなネイティブとオンラインで直接話せるといった講座も多数あります。それらを利用することにより、自分で勉強を進めていたときではわからなかった点や、新たな気づきにめぐり合うことができます。

また、セミナーを利用することは同じような語学学習者を見つけるためにも有効的です。独学で勉強しているといっても、一人でやることには限界があり、さらには勉強のモチベーションを上げるためにも、オンラインやセミナーなどを利用することをおすすめいたします。

質の高い医学論文をたくさん読んで表現に慣れよう

ライティングの技術を上げるのに必要なことは、質の高い文章を読むことにあります。勉強において一番効果的であるとされる方法は、インプットとアウトプットを繰り返すということです。インプットの質が高ければ高いほど、アウトプットするときにより質の高い文章を書くことができます。

最初のうちは自分で文章を書くといっても、どのように書いていけばいいか思いつかないということがよくあると思います。それはインプットが足りていないということですので、とにかく自分が書きたいと考えている方向の論文や、世間から評価が高いとされている論文をとにかく多く読んでおくことが大切です。

一度読んだだけでは自分がアウトプットしたいときに出てこない場合が多いので、身につくまで、意味と構造なども頭に入れながら読んでいくとライティング技術の向上に役立ちます。

まとめ

医学論文のみならず、専門性の高い論文を書くにはそれなりの知識を蓄えておく必要があります。論文に関しては特に、規定を踏まえて構成を考えておかないと、内容以前の問題となってしまいますので注意が必要です。英語力が試される場面ではありますが、英語で医学論文をかけるというのは、今後にとって大きな強みになりますので、少しずつでも着実に力をつけていくことが大切です。

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